専門家が解説】姿勢・猫背の原因と改善方法|デスクワークで悪化する方必見

「姿勢が悪いね」「猫背だよ」と言われたことはありませんか?

・気づくと背中が丸くなっている
・首が前に出てしまう
・肩が内巻きになりやすい
・座ると骨盤が後ろに倒れてしまう
・長時間のデスクワークで姿勢が崩れる

「昔から猫背だから…」「姿勢はクセだから治らない」と思われがちですが、
実は猫背は“クセ”ではなく、筋肉バランスの崩れと身体の使い方の誤りが原因です。

この記事では、整体・鍼灸の専門家として、
・猫背のタイプ
・姿勢が崩れる本当の理由
・当院での改善アプローチ
・自宅でできる姿勢改善セルフケア
・再発を防ぐためのコツ
をわかりやすく解説します。

「姿勢を良くして、疲れにくい身体になりたい」方はぜひ最後までご覧ください。


■ 猫背の種類(あなたのタイプはどれ?)

一口に「猫背」といっても、実はいくつかのタイプがあります。
自分がどのタイプなのかを知ることで、必要なケアも見えてきます。

① 首前傾タイプ(ストレートネック)

スマホやパソコン作業が多い方に多いタイプです。
・頭が前に出ている
・首の付け根がいつも重い・痛い
・肩こりや頭痛が出やすい
といった特徴があります。

② 背中丸まりタイプ(円背)

背中全体が丸くなりやすいタイプです。
・見た目にも猫背がわかりやすい
・呼吸が浅くなりやすい
・疲れやすい、だるさを感じやすい
といったお悩みが多く見られます。

③ 骨盤後傾タイプ

椅子に座ると骨盤が後ろに倒れ、腰が丸くなってしまうタイプです。
・座り姿勢がつらい
・腰痛が出やすい
・デスクワーク中の姿勢が崩れやすい
という特徴があります。

④ 肩内巻きタイプ(巻き肩)

肩が前に入り込み、胸が縮こまってしまうタイプです。
・肩こりが取れない
・首の張りが強い
・姿勢が実年齢よりも老けて見えやすい
といったお悩みにつながります。


■ なぜ姿勢が悪くなるの?(専門家が見る本当の原因)

姿勢が悪くなる理由は「背筋が弱いから」と思われがちですが、
実際にはそれだけが原因ではありません。

① 骨盤の角度が崩れている

姿勢の土台は骨盤です。
骨盤が後ろに傾いたり、左右にねじれたりすることで、背骨全体が丸くなりやすくなります。
その結果、猫背や首の前傾、腰痛などさまざまな不調につながります。

② 胸・肩・首まわりの筋肉が硬い

スマホやPC操作が多いと、胸の筋肉・肩の前側・首まわりの筋肉が硬くなり、
その硬くなった筋肉が骨格を前側へ引っ張ることで猫背が固定されていきます。

③ 呼吸が浅い(肋骨が十分に動いていない)

猫背の方は、肋骨の動きが小さくなり、
首や肩の筋肉を使って呼吸をするクセがついていることが多いです。
その結果、肩こりや首こり、自律神経の乱れにつながる場合もあります。

猫背は「背中だけ伸ばせば治る」という単純なものではなく、骨盤・背骨・肋骨・肩甲骨など全体のバランスが関係しています。


■ 当院が行う「姿勢・猫背改善アプローチ」

当院では、見た目だけを整えるのではなく、
「疲れにくく、ラクに続けられる姿勢」を目指して施術を行います。

① 骨盤の調整

まずは身体の土台となる骨盤を整えます。
・骨盤の前後の傾き
・左右の高さの差
・ねじれ
をチェックし、無理のない範囲で調整していきます。

② 背骨の可動域調整

丸く固まってしまった背中を、無理に「ピンッ」と伸ばすのではなく、
背骨ひとつひとつが自然に動くように整えます。
これにより、ラクに伸びた姿勢を取りやすくなります。

③ 肩甲骨の動き改善

肩甲骨の動きが固くなっている方は非常に多いです。
肩甲骨が滑らかに動くようになると、自然と胸が開き、呼吸も深くなります。

④ 筋膜リリース

胸・お腹・背中など、全身をつなぐ筋膜のねじれや癒着を整えることで、
姿勢のクセそのものをリセットしていきます。

⑤ 呼吸の改善(肋骨の調整)

肋骨の動きを引き出し、しっかりと息を吸って吐ける状態に整えます。
深い呼吸ができるようになると体幹が安定し、姿勢も崩れにくくなります。


■ 自宅でできる姿勢改善セルフケア

ここからは、当院でもお伝えしているセルフケアの一部をご紹介します。
無理のない範囲で、痛みが出ないように行ってください。

① 胸を開くストレッチ

1)立った状態または椅子に座った状態で、両手を後ろで組みます。
2)軽く胸を張り、肩甲骨を寄せるように意識します。
3)そのまま10~15秒キープを2~3セット。
猫背改善の基本となるストレッチです。

② 肩甲骨よせ体操

1)背筋を軽く伸ばして座ります。
2)両肘を軽く曲げ、脇を少し開けます。
3)肩甲骨を内側に「キュッ」と寄せるように5秒キープ。
4)これを10回ほど繰り返します。
デスクワークの合間にもおすすめです。

③ 骨盤を立てる座り方

椅子に座るときは、お尻の下にある坐骨(ざこつ)で座るイメージを持ちましょう。
骨盤が後ろに倒れないようにするだけで、背中が丸まりにくくなり、猫背予防につながります。

④ 立ち姿勢のチェック

鏡の前に横向きに立ち、
「耳・肩・骨盤・くるぶし」がまっすぐ一直線に並んでいるかをチェックしてみましょう。
ラインが前にずれている部分があれば、そこに負担がかかっているサインです。


■ 再発を防ぐための生活習慣

せっかく整えた姿勢をキープするためには、日常生活の工夫も大切です。

  • スマホはできるだけ目線の高さで見る
  • 長時間座りっぱなしにしない(1時間に1回は立ち上がる)
  • 枕の高さやマットレスを見直す
  • 足を組むクセを減らす
  • 軽い運動・ストレッチを習慣にする

小さな積み重ねが、姿勢改善と不調予防の大きな力になります。


■ 改善事例(※個人が特定されない形でご紹介)

● 20代男性・デスクワーク

お悩み:猫背・肩こり・呼吸が浅い感じがする
経過:骨盤と背骨・肩甲骨の調整を中心に行い、4回ほどで姿勢の変化を実感。
肩こりも軽くなり、「呼吸がしやすくなった」との声をいただきました。

● 40代女性・主婦

お悩み:巻き肩・ストレートネック・見た目の姿勢が気になる
経過:胸まわりと肩甲骨の動きを改善しつつ、自宅でできる簡単なエクササイズも併用。
姿勢がスッと整い、「写真写りが良くなった」と喜んでいただけました。


■ まとめ

姿勢・猫背は「生まれつき」「クセだから仕方ない」というものではありません。
骨盤・背骨・肩甲骨・肋骨・筋肉のバランスを整え、
日常のちょっとした習慣を変えていくことで、誰でも今よりラクでキレイな姿勢を目指すことができます。

「猫背を改善したい」「姿勢を良くして疲れにくい身体になりたい」
そんなお悩みがあれば、お一人で悩まずに、ぜひ一度ご相談ください。


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はりねずみ鍼灸整骨院・整体院

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